お金借りる理由はどうしよう…
お金を借りる時に伝える理由というのは本当に悩みますよね。
『正直に理由を伝えるのはためらってしまう…。』
『本当のことを言って恥ずかしい気持ちにはなりたくない…。』
など様々なことが頭によぎってしまうため、お金を借りるための話をすること自体が億劫になってしまうかと思います。
ですが、理由を話さないというわけにもいかないからこそ『どうしたものか…?』と悩んでしまうんですよね。
こちらでは、友達や親などからお金を借りる時の理由や口実はどんな言い方が良いのかをお伝えしていきますので、ご参考になさってみてください。
お金を借りる理由で良さそうな言い方とは?
お金を借りる時の理由ですが、本当のことを言えば「正直に話すのがベスト」なのは確かです。
ただ、そういった話をできるのであれば、そもそも悩むことなんてないわけですよね…。
本当の理由を言えないのは申し訳ない気持ちでいっぱいですが、お金を借りる理由として伝えやすい言い方を以下にお伝えしていきます。
友達からお金借りる時の理由
友達からお金を借りる場合ですが、
・あなたご自身がやむを得ずお金が急遽必要になったという状況
を理由にされてみるのが良いでしょう。
入院費用が必要になって…
あなたの親御さんをはじめ、あなたの周りの方の誰かしらが入院することになったため、どうしてもお金が必要になったという理由です。
お友達からすれば、あなたの大切な人が入院する状況になったと聞けば、相談にのってあげようと思ってくれやすくなります。
ただ、この理由を伝えた場合の注意点は、
・本当は入院していないこと
をお友達に絶対に知られてはいけません。
知られてしまった瞬間にあなたとお友達の関係は終わってしまう可能性があります。
冠婚葬祭のために…
冠婚葬祭で急遽お金が必要になったというのも、お金を借りるための理由として伝えやすいことの一つです。
結婚式の場合ですと、事前に招待状が届いたりしていることがあるため、緊急性を伝える手段としてはよくありません。
同じような時期に結婚式が何度か重なったというのであれば、まだ良いかもしれません。
ですが、何度か重なったわけでもない状況で結婚式を理由にしてしまうと、
『前から分かっていたことなのに、なんでお金を用意しておかなかったの?』
と言われてしまったり、思われてしまう可能性があります。
そうなってしまってはあなた自身の信用は一気に落ちてしまいます…。
ですので、結婚式よりは「お葬式」を理由になさってください。
ただし、お葬式を理由にするのは一度(多くても二度まで)にしておいたほうが良いです。
あまりに何度もお葬式をお金を借りるための理由としていると、確実に疑われることになってしまいますので気を付けてください。
お金を借りる理由を親に伝える場合
親にお金を借りるための理由を伝える時は、
・あなたご自身の生活に関すること
を理由にされてみてはいかがでしょうか。
生活していくためのお金が…
この理由はあくまでも、
・普段はちゃんと生活をしているけれども、今月はどうしてもお金が必要になった
であったり、
・親元を離れて、毎月ギリギリの状況で生活している
ということがしっかりと伝わることが重要です。
「普段はちゃんと生活をしている…」というようなことを理由として伝える場合は、例えばですが、
・お仕事の付き合いで飲み会などがあり、普段以上の出費が重なってしまった
といった理由などです。
忘年会や新年会、歓迎会や送別会など、職場では年に1回以上はありますよね。
ただ、職場によっては忘年会などが行われない所もあるかと思います。
ですが、たとえそういう職場であったとしても、その職場の飲み会を理由にすることは明らかにおかしいと思われることはないでしょう。
もちろん、普段からあなたが飲み歩いてお金を使っているわけではないということが前提ですが。
もし、あなたが普段からお酒を飲むことにお金を使っているということが親御さんに知られているのでしたら、通用しない可能性があります。
また、上記でお伝えしたもう一つの理由である「親元を離れて、毎月ギリギリの状況で…」ということも、
・普段のあなたの過ごし方
によって、信用されるかどうか大きな差が出てきます。
お金を借りるために「生活に関すること」を理由にされると、親御さんはあなたにお金を貸してくれやすくなる可能性はあります。
ただし、親御さんの立場からすれば、
『本当にあなたがちゃんと生活をしていけるのか?』
ということが心配になってしまいます。
ですので、生活に関することを理由にするのは何度もしないようにされたほうが良いでしょう。
あなたに対する信用を失ってしまうことにも繋がりますので…。
冠婚葬祭があって…
お友達からお金を借りる理由のところでもお伝えしましたが、冠婚葬祭を理由にするのは親御さんに対しても話をすることができます。
ただし、お友達に対して話をする時の理由と同様、何度も理由として話をするのは止めましょう。
また、もしあなたが親御さんと同居されている場合は、その日になってもお葬式などに行かないと不審に思われてしまいます。
ですので、ちゃんと出席をされるか、お香典だけでも出してくるというような姿勢はしっかりと見せられたほうが良いでしょう。
親御さんに対してそういうことをするのはかなり心苦しいかもしれませんが、本当のことを理由として話せないのであればやむを得ません…。
親からお金借りるのにメールで伝えるのはアリ?
親御さんの場合、他人の方と比べて
・つい甘えてしまったり、
・顔を合わせて伝えるのは恥ずかしかったり躊躇してしまう
ということがあって、親からお金を借りる時にメールやラインなどで伝えようと思うこともあるかともいます。
ですが、お金を借りるということは親御さんであれ、お友達であれ、お話をする時は顔を合わせることがとても大切です。
メールなどでは話をしやすいのは確かですので、そのようなお気持ちになることは分からなくもないです。
お金に関することですから、余計に顔を合わせづらいのも分かります。
ただ、あなたがお金を貸す立場になったときのことを考えてみてください。
メールやラインでお金を借してほしいということを伝えてきた相手に対して、あなたはどのように思いますか?
もし、親御さんに対してあなたがメールやラインで話をした場合、あなたの信用は失ってしまう可能性があります。
それだけでなく、あなたは叱られるかもしれないですし、親御さんを悲しませてしまうかもしれません。
『大事な話なのに、それをメール(またはライン)で済ませるのか…』と。
そのため、親御さんにお金を借りる場合はメールやラインなどではなく、ちゃんと顔を合わせてお話をなさってさしあげてください。
あなたご自身がそのようにされることで、あなたの想いや誠意を親御さんにしっかりと伝わりやすくなりますよ。
お金を借りる理由でこれだけは駄目!
これまではお金を借りる時の理由や口実の言い方をお伝えしてきました。
続いて、こういった言い方はしないほうが良いであろうという内容をご紹介します。
今度の給料が入ったら絶対に返せるから…
この言い方は、人によっては『それほど駄目な言い訳ではないと思うけど…。』と思われるかもしれません。
ですがお金を貸す側からすれば、あなた自身のことを考えた場合、
『お金の管理がしっかりとできない人なんじゃないか?』
と判断されてしまうかも…。
このように判断されてしまうと、あなたという人にお金を貸すことを不安に感じられてしまうことにより断られる可能性が高くなります。
もちろん、普段はお金の管理がちゃんとできている人でも、
・自分ではどうしようもできないところでの急な出費があったから
ということもあるでしょう。
ですが、実際に「今度の給料が入ったら…」という話をする人は、お金の管理を上手く行うことができていない人が多かったりします。
そのため、こういった話をする人は信用されにくいというところがありますのでご注意ください。
1度目なら『仕方がないなぁ。』と、まだ思ってもらえるかもしれませんが、2度目以降ならあなたの信用はかなり落ちてしまうことでしょう。
ギャンブルで当ててでも絶対に返すから…
ギャンブルと言えば、パチンコや競馬などをはじめ様々ありますが、あなたがお金を貸す側の立場になって考えてみてください。
借金を返すためのお金を作る方法がギャンブルと言われてあなたは、
『よし、それならお金を貸してあげよう!』
と思えますか?
それよりも、
『ギャンブルで絶対に当たるなんてことはないのに何を言ってるんだろう…。こういう人にお金を貸したくはない!』
と思われるのではないでしょうか?
それはそうですよね。
借りたお金を返すための返済金をギャンブルで作ろうとしている人なわけですからね。
ギャンブルはもちろんですが、必ず勝てる保証なんてどこにもありません。
それにも関わらず、このような話をする人はまず信用されることはないでしょう。
「ギャンブルで当ててでも…」という考え方をされている時点で、相手に対する思いやりがないことに気づきましょう。
お金の返済方法がギャンブルだと言われた相手の方が、どれだけ不安に感じられたのかを考えてあげられていないわけですから。
こういう話をされる人は、お金を貸してもらえないだけでなく、お付き合いそのものを終えられてしまうことでしょう。
ギャンブルに近いところで言えば、
『株などの儲けで返せるから。』
という言い訳ももちろんアウトです。
どうしてもやりたいことがあるからお願い…
あなたご自身がどうしてもやりたいことがあって、それにお金が必要だった場合、
・その理由に対して理解のある方
であればお金を貸してくれるかもしれません。
例を一つ挙げますと、美容整形を行いたい場合ですね。
相手の方に美容整形に理解があり、あなたの想いが伝わればお金を借りられる場合もあるでしょう。
ですが、美容整形に対してマイナスなイメージや考え方を持っている方であれば断られる可能性が高いです。
そもそも、美容整形以外にも「お店を出す」などもそうですが、自分の好きなことややりたいことがあるのであれば、
・それはあなたご自身がそのために必要なお金を作る
ことをまずはじめに努力されたほうが良いでしょう。
ちゃんと努力をされたうえで、
『あと、これだけの金額が足りなくて…。』
という話をすれば、人によってはあなたの努力を認めてもらえるかもしれません。
ですが、あなたなりの努力をされず、いきなりお金を貸してほしいと言っても、
『自分のことなのになんで人に頼るの?』
と言われたり思われる可能性があります。
こうなってしまっては、残念ながらお金を貸してもらえることはないでしょう。
人に頼りたくなかったり恥ずかしいところを見せたくないならどうする?
人にお金を借りるための話をするというのは恥ずかしさもありますし、できれば人に頼りたくないという思いもあるでしょう。
もし、あなたがそのような思いをお持ちでしたら、カードローンを利用されることをお考えになられてみてはいかがでしょうか。
ただ、カードローンをあなたが利用することができない状況であれば仕方がありません。
ですが、カードローンを利用することが可能であれば、お友達や親御さんに頼らずにお金を用意することができます。
本ページをご覧になられているということは、インターネットをご利用できる環境をお持ちということですよね。
一昔前まではお金を借りるためには、利用する店舗まで足を運んで手続きを行う必要がありました。
ですが最近では、インターネットから申し込みができ、状況によっては審査や契約までの全ての流れをインターネットで済ませることができます。
このようにカードローンは便利で利用しやすい環境になってきています。
ですので、よろしければお金を用意するための一つの方法としてご利用をご検討なさってみてください。
お金借りる理由に関するまとめ
お金を借りるための理由や口実を伝えることにはかなり悩まれてしまうことでしょう。
ただ、本ページでもお伝えさせていただいていますが、
・あなたの現状を嘘をつかずに本当のことを伝えられるのであれば伝えられる
というのが一番良いでしょう。
たとえそれが難しくても、お金を借りられる場合は、あなたご自身の信頼度を少しでも上げるためにも「借用書」を作成してください。
借用書を作成することで、あなたの誠意を相手の方に伝えることができます。
お金が必要な状況にある場合、なかなかあなたご自身も心の余裕を持てないかもしれません。
ですが、相手の方に対しての思いやりの心をお持ちになってさしあげてください。
お金の貸し借りは信頼関係が一気に崩れる恐れがあります。
そのため、お友達や親御さんなどからお金を借りるときは、
・本当にお金を借りなくてはいけないのか?
・嘘をついてまでお金を借りる必要があるのか?
ということをあなたご自身に問いかけられてみてください。
問いかけられたうえで、お友達や親御さんに話をしようと判断されたのでしたら、それがあなたのご決断となります。
ですが、
『やっぱり友人や親には頼れない…。だけどお金はどうしても必要!』
ということでしたら、カードローンのご利用をお考えになられてみるのも一つの手です。
もしその場合は、本サイトではおすすめのカードローンをご紹介していますので、よろしければご参考になさってみてください。